デンマーク代表DFはアーセナルに来ない? 恩師を追うか

アーセナルが獲得を目指しているとされるアンデルセン photo/Getty Images

明言こそ避けたが……

今季プレミアリーグを5位で終え、ヨーロッパリーグ決勝でもチェルシーに敗れたアーセナル。来季チャンピオンズリーグ出場を逃す結果となってしまった今、ウナイ・エメリ監督は多少なりともチームに手を加える必要があるだろう。特に今季リーグ戦で51失点を喫した最終ラインの整備は急ピッチで進めなければいけない。

そのために今夏獲得を目指すと報じられているのが、サンプドリアのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンだ。対人守備能力が高く、足元の技術に優れたこの23歳が加われば、アーセナルは守備だけでなく攻撃面においても上積みが期待できるだろう。しかし、アンデルセンの気持ちは別のクラブへ傾いているかもしれない。

そのクラブとはセリエAのミラン。今季限りでジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が退任した同クラブは、後任としてサンプドリアのマルコ・ジャンパオロ監督を招聘することが濃厚だ。それに伴い、アンデルセンが今後も恩師の下でプレイを続けたいとの願望を持っているのではないかと、現地では話題になっている。それも『Ekstra Bladet』のインタビュー内で、彼が次のように語ったからだ。

「ジャンパオロの退団についてあまり記事は読んでいないんだけど、彼と仕事ができたことに満足しているよ。彼が去ってしまうのは悲しいね。彼について行くかって? それについて答えることはできないし、将来はわからないんだ。でもミランは素晴らしいクラブだよ」

明言こそ避けたものの、ジャンパオロ監督に対する思いの強さが見て取れる。ミランからオファーが届けば即決する可能性もあるか。

苦しい状況に立たされてしまったように思えるアーセナルだが、ここから何か策を講じることができるのか。獲得できれば数年活躍できる見込みのある逸材だけに、どうにか説得を試みたいところだ。

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