乾貴士、アップ中の負傷で欠場 試合後に悔しさ吐露「ダサい。恥ずかしい」

アップ中に負傷し、顔を歪める乾 photo/Getty Images

4月と同じ箇所を負傷

日本代表MF乾貴士が所属するアラベスは4日、リーガ・エスパニョーラ第36節でレアル・ソシエダをホームへ迎え入れた。24分にオウンゴールで先制点を許すと、90分通して計17本のシュートを放つも同点ゴールを奪うことができず、0-1で敗戦。ここ8試合白星がなく、ヨーロッパリーグ出場権の獲得がかなり厳しい状況となってしまった。

この一戦でベンチ入りする予定だった乾だが、ウォーミングアップ中に負傷し、試合直前に急遽ベンチ外となった。クラブは公式サイトを通じて『タカシ・イヌイは右足の足首を捻挫した』と発表している。なお、怪我の程度や復帰時期などはまだ明かされていない。

また、乾自身も試合後にブログを更新。「アップ中に負傷するという、とても情けない事をしてしまいました。チームにも迷惑かけたし、見に来てくれた人にも残念な思いをさせてしまいました。早く復帰したいですが、2週間前と同じところなので、焦らずしっかり治したいと思います!! こんなダサい俺ですが、これからも応援してください!笑 あー、ダサい。あー、恥ずかしい。どんまい、俺」と悔しさなどを綴っている。
リーガ・エスパニョーラも残すところ2試合となったが、4月(バジャドリード戦)に負った箇所と同じ箇所の怪我ということもあり、乾の今季中の復帰は厳しいかもしれない。アラベスへはレンタル移籍で加入しているため、今夏の去就にも注目が集まっているが、まずはしっかり怪我を治してもらいたいところだ。

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