アーセナルにEL制覇見えてきた? 大会知り尽くすエメリの確かな手腕

アーセナルを指揮するエメリ photo/Getty Images

ベスト4へ進出

さすがはヨーロッパリーグの戦いを知り尽くした男と言うべきだろうか。ウナイ・エメリ率いるアーセナルはナポリとの準々決勝も制してベスト4へと駒を進めることに成功した。

ナポリ戦はホームでの1stレグを2-0で制し、アウェイでの2ndレグは守備を固めつつセットプレイ一発で勝利する理想的な形だった。エメリはセビージャ時代にヨーロッパリーグを3連覇しており、さすがにホーム&アウェイの戦いに慣れている。ベスト4進出もエメリの手腕によるところが大きいと言える。

英『Daily Mirror』によると、ナポリ戦2ndレグにも出場していたエインズリー・メイトランド・ナイルズもエメリの采配が正しいと振り返っている。アウェイでの2ndレグはピンチも多かったが、敵地で守備的に戦うことも必要だとメイトランド・ナイルズも理解しているのだ。

「僕たちはよく組織化されていると思う。監督は4バック、5バックを使うけど、僕たちはポジショニングも全て理解している。ボックス内で飛び込まず、ボックス周辺でも不用意なファウルは与えないことだ。ナポリ戦では深く構えた。得点を奪いに行くこともできるけど、守備がきっちりしていないとどう転ぶか分からないからね。CLのトッテナム対シティのようにね」

エメリもアウェイでナポリと戦うことの難しさは理解していたはずで、アーセナルは20本のシュートを浴びながらも無失点で凌いだ。エメリにとってELベスト4は慣れた環境であり、優勝の可能性が最も高いチームと言っていいかもしれない。次なる相手はエメリの古巣でもあるバレンシアだが、アーセナルはファイナルへと進めるか。

記事一覧(新着順)

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

最新号を無料配信中!
電子マガジン「ザ・ワールド」
No.238 プレミアリーグ大戦国時代を超分析
theWORLD(ザ・ワールド)は世界中のサッカーを網羅する、日本初のスマートデバイス対応フリーミアム 電子マガジン!

雑誌の詳細を見る

人気記事ランキング

INFORMATION

記事アーカイブ