ポドルスキも注目のなでしこリーグが開幕! 白星発進のINAC神戸を祝福

INAC神戸の応援にかけつけたポドルスキ photo/Getty Images

「一緒にお祝いできるように頑張ろう」

21日、プレナスなでしこリーグの2019シーズンがついに開幕。ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、同じ神戸の街をホームタウンとするINAC神戸レオネッサへエールを送っている。

INAC神戸は同日、ホームに日体大FIELDS横浜を迎え入れた。試合は、前半をスコアレスで折り返したが、後半に入るとINAC神戸がついに均衡を破る。59分、高瀬愛実の右クロスを杉田妃和が頭で合わせ、先制に成功。さらに84分、サイドチェンジから再び右サイドを駆け上がった高瀬が中央へ折り返すと、中島依美が途中出場の八坂芽依へ落とす。これを八坂がダイレクトでゴール左隅に決め、リードを2点に広げた。その後、セットプレイの混戦から1点を返されるも、逃げ切ったINAC神戸が2-1で日体大を撃破。2013年以来6年ぶりのリーグ優勝へ向け、見事白星発進を決めた。

以前からINAC神戸と親交があり、トレーニングを訪問したり、試合を観戦に訪れたりしていたポドルスキ。この日の開幕戦も応援にかけつけており、その様子を自身のSNSなどへアップしていた。そして、Twitterを通して日本語で「開幕戦の勝利おめでとう、素晴らしいシーズンになるように祈ってます。そして、シーズンが終わったら一緒にお互いをお祝いできるように共に頑張ろう。グッドラック、ポルディ」とメッセージを綴っている。

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