チームや選手のための決断? なぜイカルディは主将を剥奪されたのか

代理人のワンダ・ナラ夫人とともにスタンドから試合を見守ったイカルディ photo/Getty Images

マロッタCEOが説明

インテルは17日、セリエA第24節でサンプドリアとホームで対戦した。エースのマウロ・イカルディが不在の中、なかなかゴールを決めきれない時間帯が続いたが、終盤に2点を奪い、2-1で勝利。公式戦3連勝を飾っている。

試合後、伊『sky sport』のインタビューに応じたインテルのルチアーノ・スパレッティ監督。主将剥奪や契約延長など様々な問題で揺れ、この一戦をスタンドで観戦したイカルディ(欠場理由は怪我とのこと)について「イカルディがスタジアムへ来ていたことは、非常に良かったと思う。我々と勝利を喜ぶために、ロッカールームに来ていれば、もっと素晴らしかったがね。チームにとって重要な勝利だったし、彼もグループの一員だ。だから、彼も我々の勝利を喜んでくれたと思うよ」と述べた。

また、複数の伊メディアによると、試合前にはクラブのCEOを務めるジュゼッペ・マロッタ氏もエースについて言及。「これ(主将交代)は成長の過程なんだ。イカルディをチームから除外したわけではない。グループとして一緒に成長するために、私はこの変更を行うことを決断した。代表者は時に、ファミリーを良くするために評判が良くない決断をしなければならないんだ。腕章は単なる象徴ではない。それを身につける人は、リーダーとして考慮しなければならないんだ」と話しつつ「たくさんの記事を読んでいるが、(主将交代と)契約とは全く関係ない。我々は適切なタイミングでオファーを提示するつもりだ。今後数週間のうちに、オファーを送るだろう。選手の代理人であるワンダとも話したしね」と明かしている。

さらに、試合後にも「子供の成長を助けるために、いくつかの決定を行う必要がある。クラブのために多くの犠牲を払うファンのためにも、イカルディのためにも、インテルのためにも、するべきことを明確にしたかった。我々は彼の献身性やプロ精神を疑ったことはないよ。もし彼女(ワンダ・ナラ夫人)が望むなら、すぐにでも会いに行くだろう。ただ、我々はすでに契約内容を提示することは決まっているんだ。オファーを受け入れるか、拒否するかは自由だがね」と話し、契約延長交渉と主将剥奪の件はまったく関係がないことを強調している。

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