ロナウド、34歳になっても衰え知らず 13季連続で公式戦20得点達成

イタリアでも結果を残すロナウド photo/Getty Images

サッスオーロ戦で1G1Aの活躍

ユヴェントスは10日、セリエA第23節でサッスオーロとアウェイで対戦した。サミ・ケディラのゴールを皮切りに、90分間で3点を奪ったユヴェントスが、3-0でサッスオーロを撃破。開幕戦から続く無敗記録をキープし、勝ち点を「63」まで伸ばしている(20勝3分)。

この一戦で、ユヴェントスのスターティングメンバーに名を連ねたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、1点リードして迎えた70分、左CKのキッカーを務めたミラレム・ピャニッチのクロスを豪快に頭で合わせ、貴重な追加点を奪った。さらに86分には、エムレ・チャンのゴールをアシスト。1ゴール1アシストの活躍で、勝利に大きく貢献している。

サッスオーロ戦の活躍により、ロナウドはユヴェントスに加入以降、公式戦31試合に出場して20ゴール10シストを記録している。データサイト『opta』によると、13シーズン連続で公式戦20ゴールを達成したとのこと。今月5日に34歳の誕生日を迎えたロナウドだが、まだまだ衰え知らずだ。イタリア初年度となる今季は、ゴール数とアシスト数をどこまで伸ばすことができるのか。
ロナウドの06-07以降の公式戦成績は以下の通り
(データサイト『transfermarkt』より)
●マンチェスター・ユナイテッド
06-07 53試合23ゴール20アシスト
07-08 49試合42ゴール8アシスト
08-09 53試合26ゴール12アシスト

●レアル・マドリード
09-10 35試合33ゴール12アシスト
10-11 54試合53ゴール18アシスト
11-12 55試合60ゴール15アシスト
12-13 55試合55ゴール13アシスト
13-14 47試合51ゴール17アシスト
14-15 54試合61ゴール22アシスト
15-16 48試合51ゴール15アシスト
16-17 46試合42ゴール11アシスト
17-18 44試合44ゴール8アシスト

●ユヴェントス
18-19 31試合20ゴール10アシスト(2月10日時点)

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