マンU、ポグバの処分を検討 モウリーニョ退任直後に“不適切投稿” 

かねてより不仲説が囁かれていたモウリーニョ前監督とポグバ photo/Getty Images

「この画像に見出しをつけてくれ」

今季のプレミアリーグで6位と低迷中のマンチェスター・ユナイテッドだが、Instagramで不適切な投稿を行ったMFポール・ポグバにお灸を据えるようだ。

同クラブは前述の成績不振を受け、18日にジョゼ・モウリーニョ監督の解任を発表。かねてより同監督との確執が噂されていたポグバは、指揮官更迭が公表された直後に自身のInstagramアカウントを更新し、自身の“どや顔”画像や「(この写真に)見出しをつけてくれ」という本文を公開した。

この投稿は公開10分後に削除されたものの、前監督を侮辱しているとも受け取れる内容を問題視したクラブ側が、ポグバの処分を検討。同選手に罰金が科せられる予定であることが英『Daily Mail』で伝えられた。
同クラブのユニフォーム・サプライヤー、アディダスの広報担当であるクリス・ウィリアムス氏は自身のTwitterアカウントを通じ、一連の騒動を釈明。「このツイートは(アディダスの)マーケティングキャンペーンの一環として作られたものであり、(18日に)投稿されることが事前に決まっていたんだ。マンチェスター・ユナイテッドやモウリーニョ監督に対して失礼だと指摘される可能性があったため、投稿を取り下げた」と、ポグバにモウリーニョ監督を侮辱する意図はなかったことを強調している。何とも紛らわしいツイートが絶妙なタイミングで世に出る形となってしまったが、クラブ側はどのような裁定を下すのだろうか。



参照元:Twitter

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