1試合で3人も アーセナルが残してしまった“珍記録”とは 

不名誉な記録について語ったエメリ監督 photo/Getty Images

監督も注意を促す

現地時間8日に行われたプレミアリーグ第16節で、ハダースフィールドに1-0で勝利したアーセナル。公式戦における連続無敗記録を21にまで伸ばしたものの、同時に珍記録を残してしまった。

同試合で主審を務めたポール・ティアニー氏は、アーセナルのグラニト・ジャカ、シュコドラン・ムスタフィ、マッテオ・グエンドウジがファウルを受けたふりをして故意に倒れたとし、3名にイエローカードを提示(シミュレーション行為)。英『Mirror』は「アーセナルは1試合中に3選手がシミュレーションでイエローカードを貰うという、英国のサッカー史に残る記録を残した」というテキストを添え、一連の出来事を同クラブの珍記録として伝えている。

アーセナルのウナイ・エメリ監督は試合後に行われた会見で、「選手たちにシミュレーションをしてほしいとは思っていない。もっとリズムのある試合をしたい」とコメント。3選手に主審を欺く意図があったのかどうかは定かではないが、今後は僅かな接触で大袈裟に倒れることを控えたほうが良いだろう。

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