今季のレアルはトップ4に入れない!? 1999-00以来最悪の得失点

大苦戦するレアル photo/Getty Images

当時はCLを獲ったが……

攻撃もできず、守ることもできない。今のレアル・マドリードはそうした危機的状況に陥っている。クリスティアーノ・ロナウドの退団で攻撃力が低下することは容易に想像できたが、失点がここまで増えるのは想定外だ。

先日はエイバルに0-3で敗れ、レアルのリーグ戦失点数は19となった。得点数は20となっているため、得失点差は僅か1となる。長年リーガ・エスパニョーラをバルセロナとともに支配してきたチームとは思えぬ寂しい成績だ。

スペイン『MARCA』によると、13節終了時点で得失点差1より悪い数字を記録していたのは1999-00シーズンまで遡らなければならない。当時はシーズン途中にジョン・トシャックが解任され、そこからはビセンテ・デル・ボスケが指揮を執った。当時は13節終了時点で得失点差はマイナス1だ。結果的にリーグ戦を5位でフィニッシュしており、今季のレアルも似たような順位でフィニッシュしてしまう可能性は大いに考えられる。

ただし、当時はチャンピオンズリーグを制覇している。マンチェスター・ユナイテッド、バイエルンを決勝トーナメントで撃破し、決勝では同じスペインのバレンシアを3‐0で粉砕。これで何とかリーグ戦の失態をカバーすることができた。

仮に今季リーグ制覇の可能性が見えなくなれば、クラブはタイトル獲得のためチャンピオンズリーグに照準を絞るかもしれない。現在レアルはチャンピオンズリーグを3連覇しているが、今季もチャンピオンズリーグでドラマを起こせるか。

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