なぜ9戦8発の18歳を使わない? またブンデスがイングランド人選手に狙い

レディングでプレイするダニー・ローダー(左) photo/Getty Images

イングランドでは出番なく

現在ブンデスリーガではドルトムントで18歳のMFジェイドン・サンチョ、ホッフェンハイムで18歳のFWリース・ネルソンの若手イングランド人選手2人が大暴れしており、彼らは10代ながらトップレベルで通用するだけの実力を持っている。問題は、イングランドの各クラブが彼ら若手にチャンスを与えないことだ。

英『Daily Mail』によると、今ブンデスリーガのクラブが新たに目をつけているイングランド人アタッカーがいるのだ。プレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)のレディングに所属する18歳FWダニー・ローダーだ。

ダニー・ローダーはイングランドの世代別代表にも選ばれている選手で、昨年はマンチェスター・シティMFフィル・フォデンらとともにU-17ワールドカップ制覇に貢献している。サンチョ、アーセナルMFエミール・スミス・ロウ、チェルシーMFカラム・ハドソン・オドイ、リヴァプールFWリアン・ブリュースターらと合わせ新・黄金世代候補の一員なのだ。

しかし、所属するレディングはダニー・ローダーに十分なチャンスを与えていない。ダニー・ローダーはU-23のカテゴリーでプレイを続けており、そこでは今季9試合で8得点としっかり結果を出しているのだ。肝心のトップチームはプレミア・チャンピオンシップで20位と大苦戦しているのだが、そんなチーム状況でもダニー・ローダーにチャンスは与えられていない。

現在U-19イングランド代表に選ばれているダニー・ローダーは、今週モルドバ代表とのU-19欧州選手権予選に出場して得点も記録。4-0の勝利に大きく貢献した。同メディアによれば、このゲームをヘルタ・ベルリン、ボルシアMG、ヴォルフスブルクらのスカウトが視察に来ていたという。

サンチョやネルソンの活躍を見ればドイツ行きに憧れを抱く若手が増えるのは自然なことだが、次なる流出者はダニー・ローダーとなるのだろうか。レディングでの現状は決して満足できるものではないだろう。

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