レアル、ついに新指揮官の招へいに動く!? コンタクトを取ったのは……

昨季終了後にチェルシーの指揮官を解任されたコンテ氏 photo/Getty Images

コンテと交渉開始か

今季、思うような結果を残すことができていないレアル・マドリードが、指揮官の交代へ向けて本腰を入れ始めたようだ。

昨季をもって、欧州3連覇へ導いたジネディーヌ・ジダン監督が退任。レアルは今夏、スペイン代表を率いてきたフレン・ロペテギ監督を新たに招聘した。すると、出だしは好調だったが、エースであるクリスティアーノ・ロナウドの退団の影響もあってか、徐々に得点力不足が露呈し、現在公式戦4試合連続で無得点に。こに不振は1985年以来の異常事態だ。

33年ぶりの不名誉な記録により、レアルの監督人事も騒がしくなってきたが、ついに首脳陣が行動を起こしたとのことだ。伊『Corriere dello Sport』などいくつかの伊メディアによると、元チェルシーの指揮官で、現在フリーとなっているアントニオ・コンテ氏にコンタクトを取り、交渉を開始したという。
はたして、コンテ・レアルの誕生はあるのか。28日にはバルセロナとのエル・クラシコを控えているが、その結果次第ではコンテの就任話が一気に加速する可能性も。

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