ネイマールは10番より好きな番号があった! つけたかった2つの番号とは

ブラジル代表の10番を背負うネイマール photo/Getty Images

セレソンの10番をつけることを勧めた選手がいた

今やブラジル代表不動の10番となったFWネイマール。ブラジルの10番といえばジーコやロナウジーニョなどレジェンドと呼ばれる名手たちがつけてきた背番号で、この番号を任されるのはネイマールも光栄だろう。残念ながらワールドカップで優勝できてはいないが、得点数など徐々に10番が似合う選手になってきている。

しかし、ネイマール自身はあまり10番を好んでいなかったという。スペイン『MARCA』がネイマールのコメントを伝えているが、ネイマールが好んでいた背番号は7か11だ。これは自身のアイドルである元ブラジル代表FWロビーニョの影響があったようだ。

「ロビーニョはいつだって僕にとって最大のアイドルで、だからサントスでは7番をつけてプレイしたかったんだよ。それからロビーニョが戻ってきて、僕は彼をリスペクトしなければならなかった。だから僕は2つ目の選択肢である11番を選んだんだ」
「代表ではコンフェデレーションズカップの前に監督のルイス・フェリペ・スコラーリに7番か11番が好きだと伝えたんだけど、ダニエウ・アウベスが僕の方を見て言ったんだ。10番だ。君は10番をつけないといけないとね」

バルセロナではリオネル・メッシがいたこともあって11番をつけていたが、ネイマールにとっては11番の方が好みだったようだ。ダニエウ・アウベスとしては、セレソンを引っ張る男は10番を背負う必要があると感じたのだろう。

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