バルサ相手に10人で徹底守備! 暴れん坊DFが振り返る伝説の”モウリーニョ・マジック”

当時激闘を繰り広げた両チーム photo/Getty Images

今季はグループステージで対決

今季チャンピオンズリーグ・グループステージで実現するインテルVSバルセロナ。このカードといえば、サッカーファンの多くは2009-10シーズンの準決勝のことを思い出すのではないか。試合前は前年王者バルセロナ有利かと思われたが、ジョゼ・モウリーニョ率いるインテルが必死の守備で勝利を得たのだ。当時のような試合展開にはならないだろうが、サッカーファンが楽しみにするカードなのは間違いない。

伊『Calciomercato』などによると、当時インテルに在籍していた元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィもあの激闘を改めて振り返っている。1stレグを本拠地で3-1と制し、2ndレグでは退場者を出しながらも10人で必死に耐えて相手の攻撃を1点に抑えて決勝進出を決めた伝説のゲームだ。

「当時グループステージではバルセロナに0-2で負けていて、ドレッシングルームではこうしたゲームに勝てるのか疑問があった。だけど準決勝では地球外のチームであるバルセロナに勝ったんだ。サン・シーロでの1stレグは先制されたけど、チームには勝つためにやるべきことをやる決意があった。チアゴ・モッタの退場にも対処しないといけなかったけど、モウリーニョがゲームプランを変えた。彼は言ったんだ。普段トレーニングで6対4、7対4の守備をしていて、今回はただの10対11。相手は得点を奪えないぞとね。最終的にバルサはピケの1点しか奪えなかったのだから」

2ndレグではセルヒオ・ブスケッツの演技とも取れる転倒劇でチアゴ・モッタが退場となったが、インテルはそこから徹底した守備を披露。何とか守り抜いて決勝へ駒を進めたのだ。今のインテルに当時ほどの粘りがあるだろうか。バルセロナとの一戦は非常に楽しみだ。

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