大迫、絶妙な抜け出しで今季リーグ戦初得点! 圧倒的な存在感でMOMに[映像アリ]

チームメイトとゴールを喜ぶ大迫 photo/Getty Images

いく度となくチャンスメイクも

日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンは1日、ブンデスリーガ第2節で元同代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトとが対戦し、後半アディショナルタイムのFK弾で2-1の劇的勝利を収めた。この試合でスターティングメンバーに名を連ねた大迫は、今季リーグ戦初ゴールを挙げている。なお、長谷部はベンチ外となった。

20分、前線への浮き玉のパスに反応した大迫。絶妙なタイミングで相手DFの裏へ抜け出すと、GKの股間を抜くシュートで落ち着いてゴールネットを揺らしたが、副審のフラッグが上がりオフサイドの判定に。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が使用された結果、この判定が取り消され、大迫の先制ゴールは認められた。

同点に追いつかれて迎えた60分にも、大迫はゴールネットを揺らしたが、今度はオフサイドの判定で認められない。しかし、その後もブレーメンの攻撃の起点となり、スルーパスなどでいく度となく決定機を演出。この試合で圧倒的な存在感を放った大迫に対し、データサイト『WhoScored.com』は「8.1」の高評価を付け、MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選んでいる。

(大迫のゴールシーンは1:14〜)

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