サラー、自身を負傷させたS・ラモスと再会 気になる反応は……[映像アリ]

昨季のCL決勝でS・ラモス(左)に腕を掴まれたサラー(右) photo/Getty Images

ラモスはスキンシップをはかったが......

現地時間30日にUEFA(欧州サッカー連盟)が選出するポジション別の最優秀選手が発表され、レアル・マドリードに所属するセルヒオ・ラモスがDF部門の最優秀選手に輝いた。

表彰を終え、ステージから降りたラモスが自身の席に戻る際、近くに座っていたFWモハメド・サラー(リヴァプール)の肩付近をたたく。サラーに対して気さくに接したラモスであったが、サラーは無表情のまま同選手のスキンシップを無視した。

両者は昨季のUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で対峙。同試合での活躍が期待されていたサラーであったが、26分にラモスに右腕を掴まれて転倒。安全な体勢で受け身をとることができなかったサラーは左肩を地面に打ちつけ、前半での交代を余儀なくされた。後日、ラモスは「最初に腕を掴んできたのは彼(サラー)のほう」、「彼が痛めたのは僕が掴んでいないほうの腕」などと弁明したものの、この責任逃れとも受け取れるコメントにサラーが激怒。「僕を泣かせた人間が笑わせてくれる」と、ラモスを口撃していた。なお、英『Mirror』は前述の表彰式での出来事を受け、「サラーは未だにラモスを許していないようだ」と報道。現在も両者の関係が修復されていないとの見解を示した。チャンピオンズリーグ決勝から早くも3か月が経過したものの、負傷により大舞台で実力を発揮できなかったサラーの心の傷は、未だに癒えていないのかもしれない。





参照元:Twitter







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