これぞサッカー界理想の”アゲマン”奥様? 試合後に妻と反省会を開いている選手がいた

今夏フラムにやってきたル・マルシャン(左) photo/Getty Images

夫婦力を合わせてプレミアの舞台で成功を

サッカー選手の中には、たとえ家族でも特別なサッカー知識を持たない者に自分のプレイについてとやかく言われたくないと考えている選手も多いだろう。しかし、妻からパフォーマンスを分析されることで自信を深めるタイプの選手もいるようだ。フラムでプレイするDFマキシム・ル・マルシャンだ。

今夏フランスのニースからフラムにやってきたル・マルシャンは、これがプレミア初挑戦だ。不安もあるだろうが、妻のマリンさんが自身のパフォーマンスをポジティブに分析してくれることを力に変えているようだ。英『Daily Mail』によると、ル・マルシャンは試合後に妻と話すのが定番になっていることを明かしており、プレミアでも同様のスタイルで成功を収めようと燃えている。

「僕の妻はフットボールを愛しているんだ。彼女は僕のことを非常によく理解していて、僕のパフォーマンスをフィードバックできる。ポジティブに、僕が改善できるところをね。彼女は小言は言わないけど、もっと上手くやれる!と言ってくれるんだ。良いことだよ。試合後には座って話し合うんだ」
フラムは今季よりプレミアリーグに昇格したクラブで、ジャン・ミシェル・セリや注目の若手ライアン・セセニョンなど一定のタレントが揃っている。しかしながら開幕2試合はクリスタル・パレスとトッテナムに敗れてしまった。思い通りのスタートとは言えないが、ル・マルシャンは妻との反省会からプレミア残留を決める道筋を探っていることだろう。

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