J1再開後から7試合白星がないC大阪 10番・清武が「勝てないもどかしさ」を吐露

C大阪の10番を背負うMF清武弘嗣 photo/Getty Images

「乗り越えたら、もっと強いチームになれる」

7月半ばの明治安田生命J1リーグ再開後から、白星が遠いセレッソ大阪。チームの10番を背負うMF清武弘嗣が、現在の心境を明かした。

11日に行われた第21節で、北海道コンサドーレ札幌の本拠地へ乗り込んだC大阪。前半6分にCKからマテイ・ヨニッチが頭で合わせ、先制に成功した。しかし、直後の7分に豪快なミドルシュートを決められ、すぐさま同点に追いつかれる。その後、勝ち越しゴールを狙いに行きチャンスを作るも、再びゴールネットを揺らすことはできず、1-1のドローで試合終了のホイッスルを迎えた。この結果、C大阪はリーグ中断明けから4分3敗。5月20日の広島戦(2-0)を最後に、7試合も勝利から遠ざかっている。

この一戦でフル出場していた清武が、試合翌日の12日に自身の公式インスタグラムを更新し、「勝てないもどかしさ」と吐露。ただ、なかなか結果がついてこない現状の中でも、同選手は前を向いている。「でも意味があると思うし、これを乗り越えたら、もっと強いチームになれると思う!! 苦しいけど、やり続ける! 早くみんなで喜びあいたい」と綴った。
はたして、C大阪の10番は次こそ苦しむチーム救うことができるのか。同クラブは次節、15日に清水エスパルスをホームへ迎え入れる。

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