マンUが8位!? ”プレミアクラブ攻撃力ランキングTOP10″はサプライズ選出が続々だ

ウェストハムの攻撃陣は魅力的 photo/Getty Images

昇格組も入る選出に

マンチェスター・シティ、リヴァプール、トッテナムなど、昨季もプレミアTOP4に入ったクラブは破壊力抜群の攻撃陣を擁している。しかしプレミアリーグで面白いのは、豪華な補強によって下位クラブの攻撃力も侮れないということだ。英『Squawka』は開幕を前に「プレミア攻撃力トップ10」と題し、魅力的な攻撃陣を擁するクラブをランキング形式で発表しているのだが、この結果がなかなかに興味深いのだ。

10位:ウォルバーハンプトン

ウォルバーハンプトンは昇格組のクラブだが、なかなか評価は高い。今夏にはメキシコ代表FWラウール・ヒメネス、ポルトガル代表MFジョアン・モウチーニョ、ミドルズブラからスピードある突破を武器とするアダマ・トラオレなど実力者を獲得。さらに昨季プレミア・チャンピオンシップで17得点を記録したディエゴ・ジョッタも見逃せない。左サイドを主戦場とする21歳のスピード、テクニックを同メディアは高く評価している。上手くフィットすれば強豪相手に一矢報いるくらいは可能だろう。

9位:フラム

ウォルバーハンプトンに続いて昇格組だ。プレミア・チャンピオンシップではポゼッションをベースとした攻撃的なサッカーを展開し、今夏にはアンドレ・シュールレ、ジャン・ミシェル・セリなど驚きの補強を実現。昨季15得点を挙げた大注目の18歳MFライアン・セセニョンも魅力的なタレントで、同メディアがジエゴ・コスタ風FWと評するアレクサンドル・ミトロビッチらがハマれば面白い。

8位:マンチェスター・ユナイテッド

サポーターもこの評価にガックリきたのではないか。昇格組の次が昨季2位のマンUなのだ。今のところ補強は思うように進んでおらず、特に攻撃陣は昨季からパワーアップできていない。アレクシス・サンチェスが本来の働きを見せてくれればと同メディアは期待しているが、昨季と同じような攻撃しか展開できないようならばプレミア制覇は難しいだろう。

7位:エヴァートン

マンUを上回ったのはエヴァートンだ。デイヴィ・クラーセン、ウェイン・ルーニーなど今夏に数名の選手がチームを離れたが、それでも評価は高い。今夏ワトフォードから獲得したリシャルリソンもそうだが、テオ・ウォルコット、ヤニック・ボラシエとスピードあるサイドアタッカーの枚数が揃っていることを同メディアは評価しているのだ。マンU以上と評価されている攻撃力がどこまで機能するのか非常に興味深い。

6位:トッテナム

トッテナムは今夏目立った補強がないが、それでも十分すぎる攻撃陣を備えている。今年冬に加入したルーカス・モウラがプレミアリーグの環境に慣れれば、さらに攻撃力は増すだろう。同メディアもプレミアトップクラスの攻撃陣と評価している。

5位:ウェストハム

またまたサプライズ選出だ。ウェストハムは今夏かなり積極的な動きを見せ、ビッグネームを揃えてきた。ジャック・ウィルシャー、アンドリー・ヤルモレンコ、フェリペ・アンデルソンと即戦力を獲得し、彼らがマルコ・アルナウトビッチやハビエル・エルナンデス、マヌエル・ランジーニらと絡むことができれば面白い。どこからでも得点を奪う力はあると言えよう。

4位:チェルシー

ここからは上位陣だ。こちらは補強というより、指揮官マウリツィオ・サッリの存在が大きい。アントニオ・コンテよりも攻撃的なフットボールを展開するのは間違いなく、昨季のような渋い戦いを選択するケースは減るだろう。チャンスメイクの部分は改善されるはずで、あとはアルバロ・モラタら前線組が決められるかどうかだ。

3位:アーセナル

昨季6位と失望を味わったものの、選手層だけを見ればアーセナルはかなり豪華だ。ピエール・エメリク・オバメヤン、アレクサンドル・ラカゼットと得点王候補にもなり得る2枚を擁し、メスト・エジル、ヘンリク・ムヒタリアンとチャンスメイカーの質も申し分ない。今夏にはルーカス・トレイラも加わり、中盤からの組み立てにも期待できる。

2位:マンチェスター・シティ

昨季リーグ戦だけで106得点を記録したマンCが2位だ。セルヒオ・アグエロ、ガブリエウ・ジェズス、レロイ・サネ、ラヒーム・スターリング、彼らにレスター・シティから獲得したリヤド・マフレズ、注目の若手MFフィル・フォデンも加わるチームは質も量も問題ない。

1位:リヴァプール

そのマンCをも超えると評価されたのがリヴァプールだ。マンCの攻撃も鮮やかだったが、リヴァプール攻撃陣の威圧感はそれを上回っていたと言っていい。プレミアだけでなく、昨季は欧州最強の攻撃陣だったのではないか。モハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノの3トップはもちろん、そこに戻ってきたダニエル・スタリッジ、ストーク・シティから獲得したジェルダン・シャキリ、中盤のナビ・ケイタ、ファビーニョらが加わる攻撃陣は破壊力抜群だ。目標を昨季マンCが打ち立てた106得点超えに設定してもいいくらいだ。


同メディアのトップ10はこのようになった。マンC、リヴァプールの順位はある程度予想できたものだったはずだが、昨季トップ4から漏れたアーセナル、チェルシーが高く評価されていることは興味深い。さらに何と言ってもウェストハム、昇格組のフラムとウォルバーハンプトンがランクインしているのが注目ポイントで、開幕からチェックするべきチームと言える。
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