天才カナレス、ポルトガルのW・カルバーリョ、そして乾貴士! 新生レアル・ベティスの攻撃陣はかなり魅力的

W杯で活躍した乾 photo/Getty Images

創造性ある前線と評価

新戦力がスムーズにフィットするかは分からないが、ロシアワールドカップで強烈なインパクトを残した日本代表MF乾貴士が加入するレアル・ベティスはなかなか興味深い顔ぶれになっている。

今回スペイン『Seviliainfo』がベティスの新システムを予想。システムは[4-3-3]となっており、GKはパウ・ロペス、最終ラインはサイドバックにアントニオ・バラガン、ジュニオール、センターバックにアイサ・マンディとマルク・バルトラが入る。

中盤はアンカーに新戦力のポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョ、インサイドハーフにメキシコ代表MFアンドレス・グアルダード、今夏レアル・ソシエダから獲得したセルヒオ・カナレス、右のウイングにベテランのホアキン・サンチェス、そして左に乾、最前線はアントニオ・サナブリアとなっている。
同メディアは乾を含むカルバーリョの前に並ぶ4人を創造性ある選手たちと評しており、天才のカナレス、長くメキシコ代表を支えてきたグアルダード、ワールドカップで実力を存分に披露した乾と、フィットすれば面白そうな攻撃陣となっている。

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