ナインゴラン、ローマの運命を分けた自身のミスをSNSで謝罪 ファンの反応は……

顔を手で覆い、悔しさをあらわにするナインゴラン(右)。それを慰めるエル・シャーラウィ(左) photo/Getty Images

「気にするな!」

ローマは2日、チャンピオンズリーグの準決勝2ndレグでリヴァプールと対戦し、4-2の勝利を収めた。しかし、1stレグ(2-5)のビハインドをひっくり返すには至らず、ベスト4で姿を消すこととなった。

この一戦で、ローマのスターティングメンバーに名を連ねたベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、立ち上がりに安易なパスをミスをし、リヴァプールに先制点を献上。頭を抱えて悔しがるそぶりを見せていた。その後、ナインゴランはミドルシュートとPKから2ゴールを記録し、ミスを帳消しにする活躍を披露したが、結果的にこの先制点が試合の運命を分けることとなってしまった。

試合後、自身の公式Instagramを更新したナインゴランは「このチームの一員であることを誇りに思っています。最終結果に重大な影響を及ぼすミスを犯してしまい、申し訳ありませんでした」と綴り、応援してくれたファンへ謝罪。これに対しファンは、「気にするな!」や「素晴らしいプレイだった。ブラボー」、「ラジャ、ありがとう!」など、慰めのメッセージや感謝の言葉を多く寄せている。

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