マンCは過大評価されていたのか リヴァプール、マンU相手の連敗に闘将キーン氏は

マンCはリヴァプールに完敗 photo/Getty Images

評価は急落

チャンピオンズリーグでは1stレグ、2ndレグの両方でリヴァプールに敗れ、リーグ戦でも先日マンチェスター・ユナイテッドに逆転負けを喫したマンチェスター・シティ。今季はリーグ戦で独走し、チャンピオンズリーグでも優勝候補に挙げられていたのだが、この3試合で評価は変わってしまった。

英『Daily Mirror』によると、元マンチェスター・ユナイテッドMFロイ・キーン氏は「シティについては、優れたチームだと過剰に言われているところがある。彼らが優れたチームと評価されるためには、まだやるべきことが多くあるね」とコメントしている。

今季のマンCはチャンピオンズリーグでも優勝候補だったが、ジョゼップ・グアルディオラ率いるチームはまだレアル・マドリードやバイエルンなど真の強豪と対戦したケースがない。昨季はモナコに敗れて大会を終えているため、グアルディオラのチームがどのレベルにいるのか分かりにくいところもある。
結局今季も国内のライバルであるリヴァプールに敗れてチャンピオンズリーグでの冒険が終わってしまい、欧州を代表する強豪との対戦は実現しなかった。リーグ制覇は確実だが、チャンピオンズリーグ優勝筆頭候補とまで言われるのは評価が高すぎたのかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ