マンCのセンターバックが語る最も苦しめられたFWとは? 挙げたのは得点感覚No.1、パワーNo.1の2人

アルゼンチン代表のオタメンディ photo/Getty Images

センターバックにとっては悪夢か

ジョン・ストーンズ、ヴァンサン・コンパニ、今冬に加入したアイメリック・ラポルテとの激しいポジション争いがある中、マンチェスター・シティでセンターバックのポジションを確保しているニコラス・オタメンディ。そのオタメンディがこれまで対戦した中で最も脅威に感じたFWを2人紹介している。

英『Daily Mirror』によると、オタメンディが選んだのはバルセロナFWルイス・スアレス、マンチェスター・ユナイテッドFWロメル・ルカクだ。

「苦しめられた選手は多いよ。スアレスは絶えず動いているストライカーで、ダイアゴナルの動きでスペースを作るし、常に準備しておかないといけない。ルカクはまた違ったタイプの強い選手だ。テクニックもあるし、速い」
スアレスとルカクでは全くタイプが異なるが、どちらもセンターバックとしては厄介な選手だ。スアレスは得点感覚が抜群に優れており、少しでも気を抜けばゴールを奪われてしまう。ルカクは世界トップクラスのパワーと高さがあり、単純にロングボールを放り込まれるだけでもセンターバックは苦労している。以前レアル・マドリードのラファエル・ヴァランもルカクが最もパワーのある選手と評していたが、やはりワールドクラスのセンターバックでもルカクは厄介なのだろう。

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