ファン・ハールはGKのことが何も分かっていない 批判されたクルトワが反撃!

メッシに2ゴールを奪われたクルトワ photo/Getty Images

バルサ戦で股間を抜かれたことをファン・ハールは批判

今季のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦したチェルシーは、2ndレグでFWリオネル・メッシに2ゴールを決められるなど0-3で敗れ去った。このメッシの2ゴールはいずれもGKティボ・クルトワの股間を抜いたものだった。

このゴールについて、元マンチェスター・ユナイテッド指揮官ルイ・ファン・ハールはクルトワのミスだと指摘。マンUでGKコーチを務めたフランス・フークの下で指導を受けていれば股間を抜かれることはなかったと主張したのだ。

「このゲームはクルトワのミスで混乱したものになった。あれは大きなミスだと思うね。もしフランス・フークの指導を受けていれば足を閉じていただろう。あれは起きてはならないよ」
今回英『METRO』によると、このファン・ハールの発言にクルトワが反撃している。クルトワは自身のように2m近いGKにとって股間は弱点の1つと試合後に振り返っていたのだが、ファン・ハールの指摘は全く的外れと感じたようだ。

「解説者の意見を聞いたけど、彼らはGKのことを何も分かってないね。例えばファン・ハールはもうGKのことについて口を出すべきじゃないね」

やはりGKのことはGKにしか分からないのだろうか。ファン・ハールの批判にクルトワは納得していない。

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