バルセロナのパスワークが凄すぎる! イニエスタ、メッシ中心の崩しが異次元[映像アリ]

デポルティーボ戦で衝撃のプレイ photo/Getty Images

らしいパスワークが戻った

今季からエルネスト・バルベルデが指揮を執るバルセロナは、ルイス・エンリケが率いていた昨季のチームよりも中盤で細かくパスを回すシーンが増えている。エンリケ政権ではリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールのMSNを中心としたスピーディーな攻撃が強力な武器となっていたものの、バルベルデ体制になって原点回帰したようなところがある。

17日に行われたデポルティーボ戦には4‐0で快勝したが、3点目の一連の流れは何ともバルセロナらしいものだった。自陣から選手が巧みにポジションを動かしながらショートパスを繋ぎ、相手が寄せてきてもお構いなしにボールを動かしていく。そして密集をパスワークで突破し、大きく空いた逆サイドへ展開。最後は右サイドからのグラウンダーのクロスをスアレスが押し込んでいる。

SNS上では特にアンドレス・イニエスタの存在感を称える意見が多く出ており、やはりパスワークの中心にイニエスタがいるとバルセロナのサッカーは面白い。23日にはレアル・マドリードとのクラシコが控えているが、らしさを取り戻したバルセロナがどのようなパスワークを披露してくれるのか楽しみだ。



参照元:twitter

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ