オランダでの飛躍を誓った堂安「移籍して良かったと思われるように」

64分に途中交代

64分に途中交代

海外移籍への決意を語った堂安 photo/Getty Images

25日に明治安田生命J1リーグ第16節が行われ、ガンバ大阪が川崎フロンターレに1-1で引き分けた。

23日にフローニンヘン(オランダ1部)へのレンタル移籍が発表されたガンバ大阪MF堂安律が、同試合に先発出場。積極果敢なドリブル突破で好機を生み出すなど、64分にピッチを退くまで勇猛なプレイを披露し続けた。同選手は試合後、吹田サッカースタジアムに訪れたサポーターにむけて感謝の言葉や今後の抱負を口にしている。

「このタイミングで移籍するのは本当に申し訳ないと思っていますが、この状況でも僕の気持ちを理解し、後押ししてくれたクラブ関係者、コーチングスタッフ、(今まで指導してくださった)指導者の方、そして何よりも家族や両親に感謝の気持ちを伝えたいと思います。昨日、ガンバでの思い出を振り返って、正直今年の良い思い出より、昨年のJ3での悔しい思い出が多く蘇ってきました。自分はこのまま終わってしまうのかなと本気で悩んだこともありました。そうした状況でもしっかり指導してくれた監督や、アウェイでも応援してくれたサポーターの皆さんのおかげで、ここまで駆け上がることができたと思っています。(今回の移籍について)先輩である宇佐美貴史という存在が自分の中で大きく、憧れでありました。ちょうど1年前に宇佐美くんのセレモニーを見て、本当にサポーターに愛されていたんだなと、今でも思い出します。僕はガンバ大阪にタイトルをもたらすことができていませんし、大半の人はまだまだ僕のことを認めてくれてはいないと思います。ただ、1年後に『あいつは行って(移籍して)良かったよね』と思われるような活躍をして、頑張っていきたいと思います」(セレモニーのコメントから一部抜粋)

今年の5月より行われたU-20FIFAワールドカップにおいて3得点を挙げるなど、国際舞台において個人能力の高さを見せつけた堂安。オランダの地で自身の持ち味である球際での強さや精度の高い左足のキックに磨きをかけ、欧州の舞台で名を馳せることができるだろうか。サポーターからの愛を一身に受け、ガンバの至宝がオランダへと旅立つ。

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