ベストとワースト両方の記録を持つ男 際立つA・サンチェスのパスミス

チャンスメイク数もNo.1だが

チャンスメイク数もNo.1だが

アーセナルでプレイするサンチェス photo/Getty Images

アーセナルでプレイするFWアレクシス・サンチェスはワールドクラスの選手であり、アーセナルの中でも特別な存在だ。サイド、最前線と複数のポジションを担当できることも強みで、アーセナルもチャンスメイクの多くをサンチェスに頼っているところがある。

サンチェスの貢献度はデータにも表れており、英『Daily Mirror』によれば今季のサンチェスは流れの中から最も多くのチャンスを演出している選手なのだ。その数は71で、プレミアリーグの中では70回のリヴァプールFWロベルト・フィルミーノ、66回のチェルシーMFエデン・アザールを抑えて最多だ。
しかし、気になるのはミスの多さだ。サンチェスはボールを持ちたがるタイプの選手で、やや球離れの悪いところがある。前線でボールを持った際も特別なプレイにこだわりすぎるあまり、パスを相手に奪われたり、パスが長くなってゴールラインを割ってしまうことも多い。その数もデータに表れている。

今季サンチェスはファイナルサードで239本ものパスミスを犯している。全てが相手に渡ったミスではないが、これだけ味方に繋がらなかったパスがあるのだ。これは182本で2位のクリスタル・パレスFWクリスティアン・ベンテケ、ワトフォードFWトロイ・ディーニーと大きく差をつけてワースト1位だ。

同メディアもサンチェスがベストとワースト両方の記録を持っていると伝えており、ワーストのデータは気になるところ。それでもアーセナルにとって欠かせない選手であることは事実なのだが、正確性を上げることができればもう1段階上の選手に成長できるかもしれない。

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