モナコのターンオーバーはやりすぎだ 国内カップ・PSG戦で8名が21歳以下だったチームに批判

主力を思い切って温存

主力を思い切って温存

PSGに敗れたモナコ photo/Getty Images

26日に行われたクープ・ドゥ・フランス(フランス杯)準決勝では、リーグ・アンを代表する強豪クラブであるPSGとモナコが激突した。フランス国内でもこの対戦は注目を集めていたはずだ。しかし、結果は5-0でPSGが圧勝。それもそのはず、モナコの指揮官レオナルド・ジャルディムがスタメンを大幅に入れ替えて臨んだからだ。

この試合ではキリアム・ムバッペもラダメル・ファルカオも、ティエムエ・バカヨコ、ファビーニョら主力は出場していない。スタメンにはアブドゥ・ディアロ、イバン・カルドナなど若手が並び、国内カップの準決勝ながら消化試合かのような格好となってしまった。

モナコはリーグ・アンでも首位を走り、チャンピオンズリーグでもベスト4に残っている。今後の戦いを考えれば主力を休ませたいのも分かるが、驚くほどに思い切ったターンオーバーだ。カップ戦の準決勝としてふさわしいオーダーとは言えないはずで、英『Squawka』によれば楽しみにしていた一部のサッカーファンからは「これがモナコか?」、「本当に正しいオーダーなのか?」、「ジャルディム、どうした!?」など批判的な意見も出ているという。

また、話題を呼んだのがGKを務めたモルガン・デ・サンクティスと他の選手たちの年齢差が驚くほど離れていたことだ。デ・サンクティスはもう40歳の大ベテランだが、この試合では11人中8人の選手が21歳以下だった。デ・サンクティスがプロデビューしたのが1994年となっているため、SNS上では「ほとんどのチームメイトは生まれていないじゃないか」と話題になっていたようだ。

こうした国内のカップ戦でメンバーを落とすことは1つの問題となっているが、今回のモナコのやり方はかなり大胆なものだ。チャンピオンズリーグなどに備えたい気持ちも分かるが、国内カップを軽視したような振る舞いに世界のサッカーファンからは疑問の声が挙がっている。

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