スピード、ボールコントロール、アザールのドリブルはメッシ並か? キーオン氏「DFにとって悪夢」

止められる気がしない

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ドリブルを仕掛けるアザール photo/Getty Images

チェルシーMFエデン・アザールからどうやってボールを奪えばいいのか。縦に抜けるスピードもあり、あまり追いかけすぎると簡単に反転してかわされてしまう。横から体をぶつけようとしても、ボールとの間に上手く体を入れてボールを守られてしまう。そこで押しすぎればファウルになる。1対1の局面でアザールから完璧にボールを奪うのはほとんど不可能だろう。

英『Daily Mail』によると、かつてアーセナルで活躍したDFマーティン・キーオン氏もアザールのテクニックに驚いている。同氏は「アザールは魅力的なタレントであり、彼が前を向けば止めることはできない。彼はDFが1対1の状況で最も恐れる存在」と絶賛している。

また、アザールは味方とのコンビネーションプレイも得意としている。パスを出してから再びもらう動きも上手く、あまりドリブルに気を取られすぎていると味方とのパス交換で簡単に突破されてしまうこともある。キーオン氏も「昨季のアザールはボールを持ちすぎていると思った。でも今はよりダイレクトになっている」とコメントしており、シンプルにボールを預けるプレイが増えていることも今季好調を維持している理由なのかもしれない。

世界にはリオネル・メッシやガレス・ベイル、ネイマールといったドリブラーもいるが、アザールは少々タイプが異なる。得点力ではメッシらの方が上だが、ボールを守る点においてはアザールの方が上かもしれない。ボールを簡単にロストする機会が少なく、チームとしては安心して見ていられる珍しいタイプのドリブラーと言えるだろう。キーオン氏は「好調時のアザールはDFにとって悪夢」とチェルシーの10番を称賛しているが、今季のアザールを完璧に抑えるのは不可能か。

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