メッシのFKが規格外 スペイン紙が絶賛「ボールは彼が望んだ場所に飛んでいく」(動画アリ)

崖っぷちのアルゼンチン、持ち直す

15日、アルゼンチン代表は2018年ロシアワールドカップ南米予選でコロンビア代表に3-0で勝利した。この試合でキャプテンのリオネル・メッシが決めたスーパーゴールをスペインメディアが称賛している。

スペイン『MARCA』の電子版はこのゴールシーンを動画で紹介し、「残酷なメッシが必要だ。ボールは彼が望んだ場所に飛んでいく」と見出しをつけた。このゴールが生まれたのは11分。ペナルティエリア手前、ゴール正面の位置でメッシが倒されてFKを獲得すると、自らキッカーを務めてゴール右隅に狙いすましたシュートを蹴り込む。ボールは壁を乗り越えてクロスバーの下部分を叩きながらゴールに吸い込まれた。これにはコロンビアGKダビド・オスピナもノーチャンス。見事な軌道にスペイン『MARCA』も美しい直接フリーキックだったと称えた。

その後メッシは、FWルーカス・プラットの2得点目とMFディ・マリアのゴールをお膳立てし、2アシストの活躍ぶりを見せた。アルゼンチン代表は10日に行われた試合でブラジル戦で0-3と完敗していたことから、コロンビア戦の勝利でその失望を払拭。ワールドカップ出場圏外の6位から5位に浮上し、調子を持ち直している。

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