岡崎のサムライ魂がなければレスターの[4-4-2]は完成しなかった 世界から絶賛の声

走り続けた岡崎

走り続けた岡崎

シーズンを走り抜けた岡崎photo/Getty Images

今季のレスター・シティで注目されていたのは得点を量産したジェイミー・バーディ、バルセロナが注目するほどのテクニックを見せつけたリヤド・マフレズ、リーグトップのスティール数を記録したエンゴロ・カンテだったが、リーグ制覇が近づいた終盤戦にはバーディの相棒を務める日本代表FW岡崎慎司も重要な戦力として賞賛されることが多くなった。

伊『Tuttomercato』は得点能力を考慮すればバーディとレオナルド・ウジョアのコンビでもおかしくないが、レスターの[4-4-2]は岡崎の働きがないと成立しなかったと絶賛。岡崎のサムライ精神が指揮官クラウディオ・ラニエリを大きく助けることになったと日本人FWの貢献度を伝えている。

また、ニューカッスル戦で見せたオーバーヘッドシュートなど印象的な得点が多かったことも紹介しており、5得点ながら美しいゴールが多かったのも特徴だ。得点だけに集中できる環境があれば、さらに得点数を伸ばせたことだろう。
岡崎のサムライ魂は来季チャンピオンズリーグで対戦する強豪クラブにとっても脅威となるはずで、欧州の舞台でもレスターが躍進するには岡崎の貢献が欠かせない。

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