本田がセリエAのアシスト王に!? 約2ヶ月でのアシスト量産でハムシク、ベラルディらに並ぶ

トップまであと5本

最近は守備だけでなく攻撃でも違いを作っているミランMF本田圭佑は、今やセリエAを代表するサイドハーフの1人となっている。左足から繰り出されるクロスは相手チームにとって脅威で、最近は精度がどんどん上がっているように感じられる。

そんな本田には、アシスト王への期待もかかる。伊『Corriere dello Sport』が紹介したデータによると、現在本田はリーグ戦で4アシストを決めている。これはナポリMFマレク・ハムシク、サッスオーロFWドメニコ・ベラルディらと同じ数だ。

上にいるのは5アシストのユヴェントスFWパウロ・ディバラ、MFポール・ポグバら5名に、ローマMFミラレム・ピアニッチとディエゴ・ペロッティが6アシスト、エンポリMFリカルド・サポナーラが8アシスト、そしてトップが9アシストのナポリFWロレンツォ・インシーニェだ。
トップと5アシストの差がついているのは事実だが、本田が今季初アシストを決めたのが12月20日のフロジノーネ戦だったことも忘れてはならない。本田はそこから2ヶ月程度で4アシストを記録し、ハムシクらと同じ位置まで順位を上げた。今のペースならインシーニェに近づくことも不可能ではないだろう。

6日のサッスオーロ戦ではチームも本田も結果を残すことはできなかったが、今の本田であれば今後もアシストを量産できるはずだ。

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