レスターの岡崎獲得は大成功と英メディア高評価 得点数は少ないが……

昨夏の新戦力を査定

昨今のプレミアリーグは市場に大金をばらまくチームが増え、マンチェスター・ユナイテッドやリヴァプールのようにひと夏で別のチームに変わってしまったかのように感じることも珍しくない。しかし両クラブはここまで希望通りの戦いはできておらず、失敗に終わった補強も多い。

そこで『Football.co.uk』は、昨夏の補強でヒットした選手と失敗した選手をそれぞれ紹介。リヴァプールのクリスティアン・ベンテケ、チェルシーのペドロ・ロドリゲスら大物選手が相次いで失敗と酷評される中、マインツからレスターへと移籍した日本代表FW岡崎慎司は大ヒット選手と紹介された。

同メディアは当初岡崎を獲得したクラブの判断に疑問を抱いていたようだが、今ではジェイミー・バーディと2トップを組むのが当たり前になったと高評価。さらに得点数は少なくとも正しい補強だったことは間違いなく、恐ろしいほどの運動量だと賞賛している。
しかも今回同メディアが紹介した選手の中で、720万ポンドでレスターに移籍した岡崎は4番目に安価な選手となっている。安価ながらチームの躍進に大きく貢献している岡崎は、昨夏を代表する大ヒット選手と言えるだろう。

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