C・ロナウドはやっぱり”自己中”? マーソン氏「彼は自分が得点を決めなかった時は無関心」

喜び方に温度差あり?

喜び方に温度差あり?

レアルのエース・ロナウド photo/Getty Images

ここ数日、レアル・マドリードの主役はFWクリスティアーノ・ロナウドだった。チャンピオンズリーグ準々決勝のバイエルン戦では2試合で5得点を記録し、準決勝のアトレティコ・マドリード戦1stレグではハットトリックを達成。世界中がロナウドのパフォーマンスに酔いしれ、チームメイトもサポーターもエースに感謝したことだろう。

しかし、かつてアーセナルで活躍したポール・マーソン氏はロナウドのことがあまり好きになれないようだ。英『Daily Star』によると、同氏はロナウドの目立ちたがり屋ともいえる部分を嫌がっており、チームメイトが得点を決めた時と自身が得点を決めた時の温度差に苦言を呈している。

「彼は自分が得点を決めなかった時は無関心なんだ。チームメイトが得点を決めた時、彼が祝福の輪に入るのは非常に稀だ。私はレアルサポーターの一部がブーイングすることにも驚かないよ」
ロナウドは自身が得点を決めた際には、回転しながら吠えるお馴染みのセレブレーションを披露する。そこにマルセロらチームメイトが駆け寄っていくのだが、確かにロナウドが別の選手が得点を決めた際に喜びを爆発させているシーンはあまり見たことがない。よく片腕を天に突き上げているシーンは見られるが、歓喜の輪に飛び込んでいくケースは少ないと言える。ロナウドもチームの得点を喜んでいるのは間違いないはずだが、その喜び方に温度差があると思われてしまっているようだ。

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