「彼は息をする間も与えてくれない」 ”ドリブラー”C・ロナウドが明かす最も苦しめられたDFとは

ロナウドにも苦手な相手は存在する

ロナウドにも苦手な相手は存在する

ロナウドが明かした厄介なDFは photo/Getty Images

今でこそドリブルを仕掛ける機会は減ったが、レアル・マドリードに所属するFWクリスティアーノ・ロナウドは世界を代表するドリブラーだ。特にマンチェスター・ユナイテッドでブレイクした頃はボールを持つたびにドリブルを仕掛けており、ゴール以上に魅せるドリブルにこだわっていたところがある。

そのドリブラー・ロナウドが思う、これまで対戦した中で最も難しかったDFは誰なのか。ロナウドはマンU時代に何度も対戦した選手から、アーセナルやチェルシーで活躍した元イングランド代表DFアシュリー・コールの名前を挙げた。

英『Squawka』によると、ロナウドはアシュリー・コールについて、「アシュリー・コールとは何度か素晴らしい対戦したね。彼は息をする間も与えてくれないんだ。彼はしつこい選手だった。ピークの時はスピードがあって、厳しいタックルも飛んできた。簡単な試合にならないことは分かっていたよ」とコメント。典型的なドリブラーだった当時のロナウドにとって、サイドバックとして対面するアシュリー・コールは厄介な存在だったようだ。
ロナウドはレアルでもバルセロナでプレイしていたサイドバックのダニエウ・アウベスと激しいバトルを繰り広げており、何度も苦しめられてきた。アウベスはアシュリー・コールと同じく小柄でスピードのあるサイドバックだが、ロナウドにとっては1対1で最も抜きにくいタイプの選手なのかもしれない。

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