プランデッリ合意報道から一転、ラツィオの新指揮官にはオリンピック優勝経験を持つ“変人”が就任か

ビエルサラツィオ

先日、ラツィオの新指揮官にはチェーザレ・プランデッリが就任するとイタリアでは報じられたが、ここに来て違う指揮官が就任することとなりそうだ。

伊『Corriere dello Sport』は13日、ラツィオの新指揮官には現在フリーのマルセロ・ビエルサが就任すると報じた。同メディアによると、ラツィオとビエルサはすでに合意に達しており、数日中に公式発表をするようだ。

ビエルサは「エル・ロコ(変人)」という異名を持つほどの戦術マニアで、これまでエスパニョールやマルセイユ、アルゼンチン代表などを率いてきた。そして同代表では、2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得している。そんな彼には古巣のエスパニョールやスウォンジーなどが興味を示していると報じられてきたが、新天地にイタリアを選んだようだ。
はたして、数日中にビエルサラツィオは誕生するのだろうか。もし誕生するとなると、ビエルサにとっては自身初のイタリア挑戦となる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ