現在、ユヴェントスへの移籍が確実視されているピャニッチだが、彼を失うことはローマがゲームメーカーを失うことに直結する。そのため、夏の移籍市場でピャニッチの後釜を探すことは同クラブにとって義務といっても過言ではないだろう。
そんな中、来季イングランドの2部リーグで戦うことを強いられているニューカッスルから、オランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムをローマが獲得しようとしていると伊『calciomercato』が報じた。ワイナルドゥムは2015-16シーズン、リーグ戦38試合に出場して11ゴール5アシストを記録し、チーム最多得点を挙げる活躍を見せている。
はたして、ローマはピャニッチの後釜としてワイナルドゥムを獲得することができるのだろうか。ニューカッスルの指揮官ラファエル・ベニテスは先日、インタビューを通して主力選出の流出を避けると発言をしたばかりだったが、早くもローマに目をつけられてしまったようだ。