このままでは売却候補の1人に? 今季プレミアで“559分”の出場に留まるブレナン・ジョンソンはトッテナムで勝負の一年を迎える

トッテナムでプレイするB・ジョンソン photo/Getty Images

昨季は51試合で18ゴール7アシスト

トッテナムでプレイするウェールズ代表FWブレナン・ジョンソン(24)は勝負の一年を迎えるようだ。

2023年夏にノッティンガム・フォレストよりトッテナムに加入した同選手。加入1年目で公式戦38試合で5ゴール11アシストを記録すると、昨シーズンは公式戦51試合で18ゴール7アシストをマーク、EL決勝戦でもゴールを決めるなどトッテナムの攻撃を牽引した。

しかし、トーマス・フランクに指揮官が変わった今シーズンは出場時間が減少している。右WGのポジションにモハメド・クドゥスが加入したことも大きく影響しているが、ジョンソンはここまで公式戦19試合で4ゴール。プレミアリーグでの出場は13試合だが、プレイタイムは559分と限定的な起用に留まっている。

そんなジョンソンにとって今シーズンが勝負の一年になると主張するのが英『TEAMTALK』だ。同選手の現行契約は2028年6月までとなっているが、トッテナムは今シーズン終了までに同選手の長期的な将来について重大な決断を下すという。

そのため、クラブは今シーズンのパフォーマンスを受けて、来夏新たな契約を結ぶか、売却を検討し始めるかを決める予定だと同メディアは伝えている。

引き続きトッテナムは攻撃陣の強化に動くと考えられているが、ジョンソンはトーマス・フランクの体制で定位置を確保できるのか。

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