W杯では個性豊かなサポーターたちにも注目 2014W杯では“最もセクシーなサポーター”と呼ばれたベルギー人女性が化粧品会社と契約することに

2014W杯で話題を呼んだデスピゲラエールさん photo/Getty Images

中には人生が変わることもある

W杯の主役はもちろん選手たちだが、大きな国際大会では観客が思わぬ注目を集めることもある。特に現代ではSNSが発達していることもあり、人気を呼ぶ観客も出てきやすい。

来夏の2026W杯でも注目を集める観客が出てくる可能性があるが、今回英『Daily Star』が2014W杯ブラジル大会で注目を集めた美女について取り上げている。

その人物とは、ベルギー人女性のアクセル・デスピゲラエールさんだ。ベルギー代表サポーターとして会場入りしていたデスピゲラエールさんは、フェイスペイント、ベルギー国旗デザインの悪魔の角ハット、ポンポンを振り回し、その姿がネット上で話題となった。

同メディアは当時の大会で「最もセクシーなサポーター」として話題を呼んだと振り返っているが、これがきっかけで化粧品会社のロレアルと短期モデル契約を結ぶことになったのだ。

ただ、デスピゲラエールさんの場合はベスト16のベルギーVSアメリカ戦を前に自身のFacebookでオリックス(動物)の死骸とポーズを取った過激な写真を掲載し、「アメリカを狩る準備は出来ている」といったコメントを添えていて、これに否定的なコメントが寄せられた。

それもあってか、ロレアルとの話はすぐ立ち消えに。現在デスピゲラエールさんはイベントコーディネーターとして働いているようだが、同メディアは2026年大会でも人生を大きく変えるサポーターが出てくるかもしれないと注目している。話題集めに炎上商法のようなことは避けてほしいところだが、個性豊かなサポーターたちの存在もW杯を盛り上げる1つの要素となる。









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