J2大分が四方田修平氏の監督就任を発表 過去3度J2からJ1昇格に導いた手腕に注目

今季途中まで横浜FCを指揮した四方田氏 photo/Getty Images

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大分は今季J2で低迷

J2大分トリニータが1日、公式サイトを通じて今季途中まで横浜FCを指揮した四方田修平氏の監督就任を発表した。

今季大分は8月に片野坂知宏監督を解雇。竹中穣ヘッドコーチが後を継ぐも16位と低迷。そして竹中氏も今季限りでの退任が発表されていた。

四方田新監督は、2016年にコンサドーレ札幌の監督としてJ2を制覇。その後、横浜FCを率いた2022年と2024年には共にJ2を2位となり、3度J1昇格を果たした経験を持つ。その横浜FCでは今年7月まで率いた。
そして今回の就任発表に合わせ、同監督もクラブを通じてコメント。「大分トリニータファミリーの皆さま初めまして。四方田修平です。この度、大分トリニータの監督に就任することになりました。初の九州、大分という新天地で指揮を執れる事を光栄に思います。シーズンを通して、応援してくださる方が楽しんでいただけるような、湧き上がるサッカーを目指していきます。このチームに呼んでいただいたご縁を大切に、皆さまのご期待に添えるよう全力を尽くします。スポンサーの皆様、サポーターとチームがひとつになって共に高みを掴みましょう!大分トリニータに関わる全ての皆様、どうぞ応援よろしくお願いします」と意気込みを綴った。

今季J2では16位と低迷した大分。J2から3度もJ1昇格へと導いた経験を持つ四方田新監督の手腕で巻き返しを狙う。


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