WGの得点力不足に悩むシティ 今冬にリリース条項を行使しセメンヨ獲得へ

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ボーンマスのセメンヨ photo/Getty Images

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アーセナルとの差を縮められるか

マンチェスター・シティが冬の移籍市場でアタッカーの獲得を検討しているようだ。

『THE TIMES』によると、ターゲットはボーンマスでプレイするガーナ代表のアントワーヌ・セメンヨ。

25歳のFWで、ポジションはサイド。ユーティリティ性があり、両サイドだけでなくCFでの起用も可能だ。
セメンヨには今冬の移籍市場、最初の2週間で有効な6500万ポンド(約131億円)の契約解除金が設定されており、シティはこれを行使すべきか真剣に検討しているという。

シティのWGは左にジェレミー・ドク、右にサビーニョ、オスカー・ボブと頭数は揃っているが、直近のリーズ戦では2-0から2-2に追いつかれた状態でも起用されておらず、ペップ・グアルディオラ監督からの信頼はそれほど高くないといえる。

そのため今季のプレミアで6ゴール3アシストの数字を残しているセメンヨ加入となれば、戦力アップは間違いなく、首位アーセナルとの差を縮められるかもしれない。

セメンヨにはシティだけでなく、アーセナルやリヴァプールも獲得に関心を示している。

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