レアル、ムバッペの左ウイング起用を希望? CF補強にユーヴェとの契約満了近づくヴラホビッチを注視か

1/1

来夏にユヴェントスとの契約が満了になるヴラホビッチ photo/Getty Images

ユヴェントスとの現行契約は来夏まで

レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズのオリンピアコス戦でフランス代表FWキリアン・ムバッペが1人で4ゴールを記録する圧巻のパフォーマンスで4-3の辛勝。公式戦4試合ぶりの勝利を手にしたが、6月から指揮するシャビ・アロンソ監督は複数選手との軋轢が取り沙汰されるなど、チーム状況は暗雲が立ち込めている。

ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが契約延長を渋っているとも報じられているなかで、スペイン『FICHAJES』によれば、レアルはフランス代表FWキリアン・ムバッペを本来のポジションである左ウイングで起用したいと考えていることから、大一番で違いを生み出せるセンターFWの獲得を模索しているようだ。

そのターゲットが、ユヴェントスとの契約が今季限りで満了になるセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチだという。レアルは同選手のペナルティエリア内での存在感、強烈なシュート、フィジカルの強さを評価しているとのことだ。

また、今季のセリエAで12試合3ゴールを記録するヴラホビッチは、契約延長を目指すユヴェントスとの交渉がこう着状態にあるという。加えて、クラブ内部では同選手が新たな挑戦を求めて他クラブへ移籍するとの見方も広まりつつあるようだ。1月1日からはフリー移籍に向けた海外クラブとの交渉が可能となるなかで、どのような結末が待ち受けているのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ