元ジェノアDFが26歳の若さで現役を退く 引退理由はキャリア3度目の前十字靭帯断裂

ジェノア時代のファンフースデン photo/Getty Images

負傷が彼を悩ませた

ベルギー代表のDFが引退を発表した。

自身のSNSで引退を表明したのはジーニョ・ファンフースデン。

26歳のDFで、インテルのユースを経てプロに。しかし、インテルのトップチームでは出番はなく、スタンダール・リエージュやジェノアへローン移籍しプレイしていた。

今季はスペインの3部リーグ、マルベーリャFCに在籍していたが、先日引退を発表している。

ファンフースデンが26歳という若さで引退を決めたのは度重なる負傷が原因だ。

キャリアの中で3度の前十字靭帯断裂の大怪我を負っており、自身のSNSでは「心の中では常にサッカー選手であり続けたいと願っているが、体がもう限界だと訴えていた」と体がボロボロになってしまった現状を語っている。

近年のサッカー界でいえば、マンチェスター・シティのロドリが前十字靭帯断裂を経験している。すでにトレーニングには復帰しているが、コンディションが安定せず、直近のニューカッスル戦ではベンチ外となっている。

2024年度にはバロンドールを受賞したが、以前のパフォーマンスを取り戻すのには苦労している印象だ。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.311 今季こそアーセナル!

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ