夜11時に医者から電話が…… チェルシー指揮官もパルマーの不運な怪我に驚き 「『なんてことだ!』と叫んだよ」

今季は怪我に悩むパルマー photo/Getty Images

復帰が近づいていたが

チェルシーの指揮官エンツォ・マレスカはコール・パルマーが負傷したことを医者から聞いた時の反応を記者会見にて明かした。英『Evening Standard』が報じている。

鼠蹊部の問題で9月末から離脱が続いていたパルマー。今月の代表ウィーク明けの復帰が期待されており、トレーニングへの参加も噂されていたが、水曜日に自宅のドアに足をぶつけ、左足の小指を骨折。不運な怪我によりさらに離脱することになった。

そんななか、マレスカはどのようにしてパルマーの怪我を知ったのかを会見にて問われたが、クラブの医者から夜中の11時に電話があり、驚きを隠せなかったことを明かした。

「夜11時に医者から連絡が来たら、それは必ず悪い知らせだ。携帯を見ると、医者からの電話だった。彼はただ『コールが家で事故に遭った』と言った。私は妻の隣にいたが、『なんてことだ!』と叫んだよ。すると、妻は『どうしたの?何が起こったの?』と言っていた。こんな感じだったよ、冗談じゃない、本当だ」

マレスカも木曜日のトレーニングに参加予定だったパルマーの負傷連絡に焦りと驚きを隠せなかったようだ。

今シーズンはここまで公式戦4試合で2ゴールと負傷に悩まされる時間が長いパルマー。今節のバーンリー戦だけでなく、バルセロナとアーセナル戦も欠場する見込みとなっている。

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