半年間のプレミア復帰がカギに? アル・アハリで得点量産中のイヴァン・トニー。2026年W杯への出場を希望

アル・アハリのトニー(右) photo/Getty Images

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ブレントフォード時代は素晴らしいパフォーマンスを披露していた

イングランドではブレントフォードで評価を高め、チームのトップリーグ定着に大きく貢献したイヴァン・トニー。一時はプレミアのビッグクラブ移籍も噂されたが、2024年には資金力のあるサウジ・プロリーグのアル・アハリに移籍している。

29歳のトニーはサウジで得点を量産しており、アル・アハリではここまで出場した54試合で38ゴール7アシストを記録。

そんなトニーだが、今季終了後に開催されるW杯への出場を希望している。『talkSPORT』のベン・ジェイコブス記者は今冬から半年間のプレミア復帰がW杯出場の近道だと持論を展開した。
以前サウジ・プロリーグはプレミアリーグと同等のレベルにあると発言したトニーだが、今年6月に行われたセネガル戦以降、スリーライオンズでの出番はない。10月の代表ウィークではメンバーに選ばれなかった。

ブレントフォード時代の監督であるトーマス・フランク監督が指揮するトッテナムがトニーの獲得に関心を示しているという。ジョシュア・ザークツィーを手放す可能性のあるマンチェスター・ユナイテッドも興味のあるクラブの1つだといわれている。

ただ、トニーの所属元であるアル・アハリは放出に消極的で、移籍のためにはトニー本人が市場で移籍希望を強く主張しなければならないとジェイコブス氏は語っている。

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