日本戦にも影響!? ブラジル代表2選手を乗せた飛行機がアクシデントでUターン、韓国への到着遅れる

ニューカッスルでプレイするブラジル代表MFギマランイス Photo/Getty Images

到着が遅れるB・ギマランイスとジョエリントン

アジアへの遠征を行い、韓国代表および日本代表との親善試合を行う予定のブラジル代表だが、一部の選手に移動のアクシデントがあったようだ。

ニューカッスルに所属するMFブルーノ・ギマランイスとジョエリントンは同じ飛行機でアムステルダムからソウルへ向かったが、飛行機の窓が割れるというアクシデントが起こり、Uターンを余儀なくされたという。

ブラジルメディア『Globo』によれば、その後、2選手の旅程が組み直された。ギマランイスはヨーロッパ内での乗り継ぎ便を利用してソウルへ向かい、ジョエリントンはアムステルダムからの直行便を利用するという。しかし、ジョエリントンは8日のトレーニングに間に合わないようだ。ギマランイスに関しては不明だ。

10日金曜の午後に韓国代表と戦うブラジル代表は、試合後すぐに東京までの780マイルの旅を行うことになる。2選手のトレーニング不参加は韓国戦のメンバー選考に影響を与えると思われ、ひいては日本戦にも影響する可能性がある。

ニューカッスルは18日に開催されるプレミアリーグ次節のブライトン戦を控えているが、ギマランイスはこのタイミングでの代表戦をあまり歓迎していないコメントを残していた。

「代表ウィークは我々にとってあまり良いタイミングではなかった。とにかく今は前進したいだけなんだから。しかし今は国際試合に臨み、良いプレイをして、体調を整えて戻らなければならない。戻ってきたときにすごく大事な試合があるからね。韓国まで行くなんて信じられないよ。でも行かなきゃいけないんだ。母国のためにプレイできることは僕にとって常に誇りだから。でも、ちょっと遠いね。一番重要なのは、時差ボケを解消することだ」

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.309 プレミア新4強時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ