CLでの今季目標は昨季の“11ゴール越え” バイエルンの絶対的エース・ケインは「自分にはCLの方が合っている」

バイエルンでプレイするケイン photo/Getty Images

ブンデスよりチャンスを作りやすいとコメント

バイエルンは17日にチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節でチェルシーと対戦し、3-1で勝利を収めた。このゲームでも絶対的エースであるFWハリー・ケインは2ゴールと躍動。今季も開幕からゴールラッシュが止まらない。

ケインはブンデスリーガでも2023-24シーズンに36ゴール、昨季は26ゴールを挙げていて、得点王のタイトルを連覇してきた。しかしケイン本人は、ブンデスリーガよりCLの方が点を奪いやすいとの感覚を持っているようだ。

『ESPN』によると、チェルシー戦後にケインはCLの戦いについて次のようにコメントしている。

「CLではブンデスリーガより多くチャンスを作れるなと感じているし、試合もよりオープンになりやすい。自分にはそっちの方が合っている。今季は(CLで)11ゴール以上奪えればと思う」

11ゴールとは、昨季ケインがCLで奪った得点数だ。今季はそれを超えることを1つの目標にしているようで、まずは2ゴールと幸先良いスタートだ。

CLでゴールを量産するには試合数を稼ぐ必要があり、上位まで勝ち進まなければ11ゴール以上は難しい。ゴール量産の先にはCL制覇の目標があり、バイエルンのCL制覇はケインの得点力にかかっている。



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