トーマス・フランク監督が獲得に前向き? トッテナムはバイエルンの30歳MFを補強候補に追加か

バイエルンでプレイするゴレツカ photo/Getty Images

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今季はここまで公式戦23試合に出場

トッテナムはバイエルンに所属するドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(30)の獲得に興味を持っているようだ。英『TEAMTALK』が報じている。

ゴレツカは今シーズン公式戦23試合に出場しており、リーグ戦では15試合のうち12試合でスタメン出場。バイエルンの主力の1人としてプレイしている。

そんななか、来夏に現行契約が満了を迎える同選手にトッテナムが注目しているようで、トーマス・フランク監督も獲得に前向きだという。またゴレツカ自身もプレミアリーグへの移籍に興味を持っているとも考えられているようだ。
しかし、移籍市場に詳しいディーン・ジョーンズ氏によると、この移籍の実現の可能性は低いようだ。同氏は「チームの再構築と将来を見据えた戦力構築を進める中で、この移籍が正しい選択だと確信していない関係者がまだ多いという印象を受けるからだ」とその理由について話しており、クラブ内にはまだ獲得を反対している者もいる模様。

とはいえトッテナムとフランク監督は中盤の補強に熱心であり、積極的に動いているのは間違いないという。冬の移籍期間が近づく中、トッテナムは今冬どのような動きを見せるか、注目だ。

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