4バックでドルグの攻撃性が活きた マンUでの初ゴールに本人も手応え「前のチームでも同じポジションをしたことがある」

ニューカッスル戦で決勝ゴールを挙げたドルグ photo/Getty Images

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ニューカッスル戦では決勝ゴール

これまで頑なに3バックを貫いてきたマンチェスター・ユナイテッド指揮官ルベン・アモリムだが、26日に行われたプレミアリーグ第18節のニューカッスル戦では4バックにトライ。途中から3バックに戻したが、試合には1-0で勝利した。

このゲームで決勝点を挙げたのはMFパトリック・ドルグで、これがマンU加入後初ゴールだった。これまでは3バックの左ウイングバックに入ってきたドルグだが、本来は攻撃的なウイングにも入れる選手だ。ニューカッスル戦では右のサイドハーフに入ったが、本人は右サイドでのプレイにも問題はないと語る。

「前のチーム(レッチェ)でも同じようなポジションをしたことがあるから、僕にとって新しいことではない。ゴールは本当に嬉しかったね。数日前からシステム変更は知っていたから、どうやってプレイしようか考えていた。利き足で中へカットインすることになるから、そこからの攻撃やチームメイトと連携することが簡単になる」
「(マンU加入後最高のゲームだったか?)そうだね、100%。ゴールと勝ち点3には満足だ」(『ESPN』より)。

ニューカッスル戦の結果から4バックも選択肢に入ってくるはずで、3バックにこだわり続けることもないだろう。それに応じてドルグの役割も変わっていきそうで、ドルグの攻撃性を活かすうえでは4バックのウイング起用も悪くない案だ。



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