「HERE WE GO」からの移籍破談 鎌田大地の同僚DFのリヴァプール移籍に待ったをかけたのはグラスナー監督だった

クリスタル・パレスのマーク・グエイ photo/Getty Images

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放出すれば辞めると宣言していたようだ

今夏の移籍市場最終日も例年通り多くの移籍が実現した。

しかし、クリスタル・パレスからリヴァプールへの移籍が濃厚とされていたマーク・グエイの移籍が破談となった。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の「HERE WE GO」も出たが、残留することになったのはパレスの指揮官であるオリヴァー・グラスナー監督の発言が影響していたと『TheGuardian』が伝えている。
グラスナー監督はグエイの放出が決まれば、監督の座から降りるとクラブに直訴し、これが決定打となってスティーブ・パリッシュ会長はグエイの移籍を取りやめたという。

そのタイミングではすでにグエイはリヴァプールへのメディカルチェックを行っており、第1段階を終えていたという。

リヴァプールは1月の移籍市場で再度グエイ獲得を試みると予想されている。グエイには多くのクラブが関心を寄せており、バルセロナ、バイエルン、ユヴェントスが獲得に手を挙げているようだ。

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