シティはスカッド縮小も移籍せず 構想外となったカルビン・フィリップスの現状は?

マンチェスター・シティのカルビン・フィリップス photo/Getty Images

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昨季はイプスウィッチへレンタル

25-26シーズン、欧州主要リーグの夏の移籍市場が閉幕した。

プレミアリーグでのタイトル奪還を目指すマンチェスター・シティは最終日にパリ・サンジェルマンからジャンルイジ・ドンナルンマを獲得。

放出も進み、イルカイ・ギュンドアンがガラタサライへ、エデルソン・モラレスがフェネルバフチェ、マヌエル・アカンジがインテルへと旅立った。
シティの指揮官であるペップ・グアルディオラ監督は以前からスカッドの縮小を求めており、クラブはこの要求に応える形となった。

『EPSN』では今夏獲得、放出ともに積極的だったシティに在籍するも、結局動きのなかったカルビン・フィリップスの最新情報を伝えている。

当時マルセロ・ビエルサ監督の指揮するリーズで評価を高め、2022年にシティにやったきたフィリップス。ロドリとのポジション争いで存在感を示すかと思われたが、怪我もあって思うようなパフォーマンスを披露できず、現状シティでは構想外となっている。

近年はウェストハム、イプスウィッチへレンタル移籍しており、今夏もその流れになるかと思われたが、同メディアによると、フィリップスは現在アキレス腱の手術から戦列復帰を目指すリハビリの最中であり、今夏はチームに残留することになったと伝えている。

シティとの契約はまだ3年残っており、怪我からの復帰後に新天地を探すことになるだろう。

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